前回に引き続き、後編②としまして、ダイエット入院最終編でございます。
では早速♪
後編①の最後で少しお話ししましたとおり、二酸化炭素施術をやる、とのことでした。
簡単に説明をしましょう。
専用の針で皮膚に二酸化炭素を入れていくのです。
二酸化炭素。。。
聞いた時はもう、頭真っ白ですΣ( ̄ロ ̄|||)
二酸化炭素って、二酸化炭素って。。。、って感じです。
それって、カラダ的にやっても大丈夫なのか?!
痩せるうんぬんよりも、まずそう思いました。
しかし、こちらはいくつも施術をこなして、まな板の鯉状態。
しかも、痩せたい、体質改善をしたい、という気持ちがある、病院がやることですから、
もうやるっきゃないでしょう、そう思い決心しました。
「やったあと、痛いのでアザも残りますが、いいですか!?やっても大丈夫ですか?!」
「もうココまできて、痛いのアザができるのだけで、止めるなんてできません!
最後までガンバリマス!」
一気に、その場も雰囲気も和らぎました。
さぁ、挑戦です!
しかしですね、これは本当に痛い、何とも言いようがないほど痛い(ノ◇≦。)
二酸化炭素を注入している間、痛いので、針を指している周りを、ただひたすら
助手の方が叩くんです。
叩かないと、その二酸化炭素を入れている部分が痛すぎて耐えれなくなるからですね。
それでどれほど和らいだか!
もう。。。先生、助手数名の方と、その痛さに一緒に立ちむかい戦いました。
そんな状況でした。
痩せやすいカラダを手に入れるって、韓国でも何大抵の努力では無理ってことなのね、
そんな風にも思いました。
この施術が終わったら、すぐに運動をするとよい、とのこと。
それでより一層痩せやすい体作りができる、とのことで、終了後すぐさま自分部屋に
戻ります。
部屋にある、専用の機器があり、そちらをおこないます。
(外見はウォーキングマシーンのようです)
これがまた、並大抵のマシーンではなくてですね、超高速マシーンです。
高速に動くと言っても、ブルブルと振動するだけなので、走ったりするような代物では
ないんですけどね。
ほっぺたが揺れてしまうほどの振動でした。
お聞きすると、かなり特別なマシーンで特注で作ってもらったもの、とのこと。
そりゃそうでしょうね、医学的な見解も含めてのダイエットマシーン
ですから。
日本には無いだろう、と先生がおっしゃっていました。
そして、ランチがやって来ましたよ。
ちょっとお休みがてら食べますよ。
ハイ、相変わらず毎回同じ感じですよ。
味もかなり薄いのにも慣れました(苦笑)。
部屋に戻って1時間もすると、「さぁ午後の治療、始めましょう。」
また痛いのが始まることが分かっているので、若干すごすごと施術室に向かいますよ。
「はい、続けて太もも、二の腕、打っていきましょうね」
もうココからはお腹と同じ感じで、痛いのを我慢しつつ、粛々と施術を進めてもらいました。
痛いですけど、気を紛らわそうと思って、周りにいてくれる助手の方とお話しますよ。
「日本人、コレみんな、我慢して受けているんですか?!」
「えぇ、そうですよ。肥満の方は、もっと長い時間がかかりますし、もっと痛いと思いますよ」
ひょえ~、コレ以上は絶対ムリ!!!
太もも~二の腕~とやり抜き、何とか終わりました!!!
どのくらいの時間がたったのかさえも、全く分かりません
痛さから、解放されたよーーーー><!
そして、その次は待ってました!顔の美容鍼♪
やったー!うれしいよーーー(´∀`*)
ってココで、実はお伝えすることがあります。
つい先日、日本で美容鍼をやりました、ですよ!
韓国と日本の施術を比較したかったからです。
どのようなところが違うのか、説明したほうが絶対分かりやすいですし、参考になると
思いますので、近々お送りする「美の体感対決!「美容鍼」日本vs韓国」で、
施術内容を詳しくお送りしたいと思います!
お楽しみに♪
美容鍼が終わると、お腹のマッサージに入ります。
二酸化炭素注入をしたので、ポ~ニョ、ポ~ニョポニョ♪と歌いたくなるくらい、
水をがぶ飲みした時のような膨らみがあるのですが、丁寧にマッサージしてくれます。
ちょっと不思議な感覚。
ほぐしておくと、より一層痩せやすくなる、とのこと。
ポコンと反対にお腹が出ているので、どんな風に痩せていくのかな?!と
その時は想像がつきませんでした。
そして、美容鍼からも少し時間がたったので、リンパを流すデコルテマッサージ。
うん、いいね!
本当に最後の最後に、体全体の仕上げをやって頂き、、、終了♪
ハイ、お疲れ様でした!.。゚+.(・∀・)゚+.゚
施術は終わるけれど、やりたいだけ自分の病室であの高速マシーンに乗って、
お帰りください、とおっしゃって頂きました。
だいぶ疲れていたのですが、ここは少しでも長くマシーンに乗ならいと、頑張って施術を
してくれた関係者の大勢の方と自分に失礼だと思い、時間が許す限りマシーンと共に
ガンバリました!
自分で納得のいくまでマシーンにのり、その後帰る支度をし、飛行場へ向かい、韓国を
後にしたのでした。
いやー、すごい・素晴らしい、色々な形容詞が当てはまる施術の数々でした!
でも、経験できて、とーーーっても大満足でした!
ダイエット入院編、これで「完」です。読んでいただき、ありがとうございます。
次回は「ダイエット入院の結果は、どうなった?!」の経過と結果を
ご報告したいと思います!
さて、どのくらい痩せたでしょうか~(^^)
お楽しみにっ!
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