これが本当の韓国旅行(番外編)の話、と言えるかもしれません。
ちょっと恥ずかしいですが、人生初めて逆ナン(になるのかな?)
まず題名の言葉、言わずと知れた、有名な日本のことわざです。
でも本当は「男は度胸、女は愛嬌」が正しいです。
そうなのですが、私が思うに、「女は度胸、男は愛嬌」
男性は愛嬌があるほうが好きです。好みです。
時は、1月の韓国旅行の帰国日。
金浦空港のGateでチェックインを待っていた時のこと。
時間があったので、GalaxyTabでメールをしていたり、
ふと見ると、先程隣に座った男性が、
そして、何やら手元で動かしているものが。
あ、GalaxyTab!同じもの使っている!と思いました。
だから私のことみてたんだ、そう思いました。
しかしよくよく見たら、
背が高くモムチャン、ちょっとビックリするくらいの正統派です。
アメリカ系韓国人っていう感じです。
その後、空港内アナウンスが何度か流れます。
案内される順番は、韓国語⇒英語⇒日本語。
案内内容の一発目、韓国語で彼は反応していたので、
「あ、やっぱり。日本に向かう韓国人だ。」
そう思いました。
何とかきっかけを作って話せればなーとヨコシマな感情が芽生えま
そーです、そーです。私にはカレシが一人いたんだった。
でも年末には、お伝えしていませんでしたが、
大ケンカを、年下彼氏君としてしまい、
「知ったこっちゃない。」
という、投げやりな気持ちになっていたことには、
神様は、そんな状況を見ていたんでしょうか?
その直後のアナウンス。
「整備に時間がかかり、1時間ほど出発が遅れます。
お手数ですが、移動ください」
とのこと。
こんな近い距離の飛行で、1時間の遅延。
韓国に10数回行っていますが、初めてのことです。
この映画のようなシチュエーション。
これはチャーーーンス!!!(☆゚∀゚)
「遅れちゃいましたねー」
どちらともなく、話せる雰囲気になり、
もうドキドキ。。。
別のGateに移動してからも、焦るまいと思いつつ、
しました。
彼も、GalaxyTabを見ていたので、あまり話せず。
しかし、私のタイピングの速さ(すみません、
驚いたようで、びっくりしていました。
うわっ!ドン引きさせたかしら・・・。
そして搭乗することになり、残念ながらココまで。。。
いやー、やっぱり自分はなかなか勇気出せないね、
そう後悔の念を抱きつつ、日本へ帰国しました。
しかしまた、荷物受け取りのGateで、イケメン君発見!
わーーーどーしよー!!!
でもこれでもう何も話しかけなかったら、
思わず話しかけます。
また、その時の声のかけ方が最悪です。
何のかっこ良さもセンスもありません。
「あのっ!韓国語勉強していて、習いたいと思ってるんです。
いや、あなた週1回、習っていますよね?!と心の中で自問自答。
いやいや、それは伏せておいてですね。と自分を牽制。
どんな誘い方なの、ソレ。
あきらかにびっくりしているイケメン君。
びっくりしていても、かっこいい♪(もうアホですねー。。。)
しかし、言われ慣れているのでしょうね。
「じゃぁ、ココではお話もなんなので、
と、スマートに名刺をくれました。
恥ずかしいので、
どうであれ、連絡先Get!だよ。
名刺、よくよくみると、とんでもないこと書いてある!
ある日本の超有名国立大学の留学生で、
イケメンな上に、頭もいいんですか!!!
もう力が抜けていきました。。。
でもとってもいい人で、帰り道の高速バスの中、
GalaxyTabもっていたことや、
ようで、結構話が弾んだのです。
日本へ帰国後、博士号を取るための、論文提出があるので、それ出してからでいいですか?
って。
いえいえ、そんな大事なときでしたら、2月に入ってからでも結構です。
とやり取りしたのですが、結局帰国後次の週にお会いすることに。
これもまた、ご縁だったのですが、同じ沿線に住んでいることが分かり、お互いの近場で
会うことに。
結論、色々思うところもあり(これがミソです、あとでご説明します)、普通に
飲んで、お決まりのカラオケをして解散、となりました。
(余談ですが、4月より東京から離れたところで就職が決まっていて(これまたすごいところ
ですが、個人情報にかかわるため伏せます)、韓国語は教えられない、とのこと。良かった
のやら、悪かったのやら・・・。)
しかし、こんなイケメン君に習ったら、すぐに韓国語話せるようになるだろうな~、
なんて笑
そして、その後-。
彼氏と色々ありつつ、この前久々に会いました。
(言いたいことはっきりを言って、仲直りした?!つもりです)
お互い、会えない時間が多いので、他の異性とのエピソードがあった場合、
必ずお酒のネタにするのですが、この件もちょっとだけ話をしました。
私が彼に言ったのは、空港で意気投合して色々お話した人が、博士課程の秀才で、
しかもものすごいイケメンだった、と。
「ふ~ん。。。すごいね~。」
と彼。
顔には出しませんが、明らかに心外!といった感じです。
彼もIQが高いので、優秀でイケメン、という男性の話ということで、“ナニ?!”と思う
ところがあったのでしょう。
しかし、そのあとこう続けました。
「でもね、私にとっては何の面白みもなかったの。勉強できて眺めたくなるくらいのイケメンでも
・・・それだけじゃね。つまんない感じ、だったよ。」
そーなんです。先ほどの色々思うところもあり、というのは、人間味溢れている人の
ほうが魅力あるんですよね。
元々優秀街道だけを走ってきた人ではなく、人生紆余曲折あった人のほうが、私は
魅力を感じます。
「あ、それを言うならね、俺ちょっとバカだけど、面白いよ。」
と、必死に自分がユニークだということを並べ立てて、饒舌に話します。
(イヤ、知っていますが・・・という感じです(^_^;))
そんな彼氏をみて、こういう可愛げがあって、ちょっとおバカさんで、愛嬌がある人がいいな。
やっぱりそう思いました。
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おりました。
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もうこれは、本当に嬉しかったですねーーー!
彼女に「春」がやってきたんですから。
それ以来、(話は飛ぶんですが)
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そんな中、公式で中学校の同窓会の連絡が届きました。
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いくつかの理由とは、
・ドラマ「同窓会~ラブ・アゲイン症候群」が流行っていて、
便乗した同窓会だったから
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おきたかった
・変わったね、や変わらないね、
しかし後々知ったのですが、
私を必死で探していた、というのです!
実は今、彼女は北海道にいて、
とのこと。
そうなんです!
あの婚活パーティーの時にくっついた男子と、
その報告を私にしたくて、
行くべきでした。私の小さな行かない理由などどこかに置いて、
でした。。。
それからというもの、
時間帯が合わないのか、何度かかけたのですが出ず、
残しました。
5回目くらいにやっと彼女とつながりました!
当時の話を色々聞き、昔話もいろいろし、
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本当に話せてよかった、そう思いました。
こんなことってあるんですね。
恋のキューピットになるって、自分もHappyになれて、嬉しいものだと初めて
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うちのカレシは、外国暮らしを経験しています。
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確かに、「カレシ君の七不思議その1」でもご紹介した通り、
往々にして持ち合わせていますけれど、Yes/No は基本はっきりしています。
なのでとても分かりやすいです。
ただ日本の会社では、
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エピソードを一つあげるとすると、会社でかなりの上役上司から、
出ました。
部下達も引き連れて行ってこい、
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その時、上役上司との会話はこんな感じ(本人談)。
彼氏:「あの、どうしてもその日からではないと行けませんか?」
上司:「なんだ、何か不都合でもあるのか?」
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日本では、上層部の役員から重要な出張を任された場合、
思います。
ただその点、そういった日本的感覚があまりない彼は、
しまったようです。
このエピソードは、今でも会社で語り草になっているみたいです。
この一連の話を聞いて、私の方がドキドキしてしまいました。。。(゚ー゚;
(あとから思いましたが、彼の会社で、私はどれだけ"恐カノ"
まぁ、あとは呼び方ですかね?!
通常は、私の名前を呼び捨てで呼んでいますが、突然
「OK、分かったベイビー」とか「ハイ、ハニー」とか、
感じで言ってくるときがあります。
そういえば、この前は「Myバニ~♪」とか言ってたな。
アラフォー女子に向かって、“うさぎちゃ~ん♪”ですか、
困ること。
純日本人の私は、「オ、、、OK、ダーリン」
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コレ、間違いなく「カレシ君の七不思議その2」認定。。。
うちのカレシ君は、とても恥ずかしがりや です。
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いやいや、いつも会えないほど忙しいのはアナタの方ですよね。
私の方は、色々無理すれば時間を捻出できる、いやするんです。
そして、会うことになります。
こんな風にいつもモジモジ私のスケジュールを聞くもんで、
「会えない日でも、私に『会いたーい!!!』
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だってなんじゃ?!
カレシ君いわく、そんな風に言うのが恥ずかしいそうです。
えぇ?!意味不明。。。(*゚o゚*)~゚
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私が年上だから、なのかな?!
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Ami Tachibana